レコーディング徒然日記④さしおり熊本へ
徳永氏とたつのすけと俺は~高田馬場の居酒屋に居た。。。

ミックスの細部の打合せ、もあったが

2人の労を中締め的に労いたかったからだ

隣では、逆毛の若者軍団がニワトリ小屋みたいに騒ぎ

その隣では、帰りたくないサラリーマン達が、延々盛り上がっていた。


芋のお湯割りと梅サワーで カン・パイ!!!



そもそも…5曲を2日でミックスダウンするという

行為は自殺的であり/甘い訳であり/性急過ぎる…

5曲の勢いと熱伝導(バンドと俺の)を加味すれば、するほど

『必要とする 時間をかけた方が 絶対にイイ!』

と、俺も既に思い始めていたし

たつのすけも徳永氏も同感だった。


【妥協してタマルカヨ! 納得行く音に 仕上げたいけんね!】


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徳永氏と俺、共通点があった


YMO  そして ブライアンイーノ


2人の角度で いろいろ 話した(たつのすけは気を利かして先帰)


気が付いたら 2人で芋焼酎のお湯割りを15杯飲んでいた(酔っ)


記憶の中で 徳永氏が言った様な 言わなかった様な 


  「進藤さんって 矢沢さんタイプですよね…」(敬っ)


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5月まで時間をかけて


渾身の5曲を仕上げる!


今まで頑張って来たんだ!


ここで 焦ったら ダメだ!


メーカーに属してる訳じゃなく マネジメントは自分で行う


他人の褌(ふんどし)で戦っても意味がない!


経費が要るなら 眠らずに働けばいいのだよ!!!



  わっはっはっ  よか よか こっで よかばい




ギター2本とアンプと荷物を、リムジンバスから降ろしながら


更に ギラギラと もっとメラメラとしてる 俺が居た。。。。



『路地裏ロック:Naked code5/2』



勝負に出れるアルバムにするばいっ!!!!!


※なんか文章にするより直接聴かせたが、よかかな~と最近思ふ


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2007/04/25(Wed) | 日記 | トラックバック(-) | コメント(15) | page top↑
レーコーディング徒然日記③
新宿駅東口からアルタ前~歌舞伎町~ゴールデン街~

花園神社の路地裏をトツトツと歩き、宿まで帰る日々…

犯罪の匂いは殆ど毎日の様に肩越しに嗅ぎ取れる。(現)

自分では怪しくないと思ってても、職務質問は1日2回っ

外人さんからの、何故か英語の話しかけ(話せねぇって)

カニエ・ウエスト似の黒人さんにしつこく付きまとわれたので

お返しに濃い熊本弁でいう◎◎◎◎を、教えてやったりしながら

真夜中の新宿を歩く俺。。。

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3日目のパワーハウススタジオ。 録りの最終日という訳だ

プロデューサーのたつのすけの中では、今回の5曲に対する

宿題が山ほどあり、それを確実にやっつけるのが

本日の俺たちの課題。

オーヴァーダビング(上から重ねる)は 少ないながらも

音像に近づける為には、やはり必要な部分には 要るけんね

録音ブースとミキシングルームを行ったり来たり

トライ!トライ!トライ! GOOD!GOOD!OK!

たつのすけはキーボード奏者でもあるが

今回はマンドリン(エレキも)弾いてくれてる

嬉しかったのは~SWANSONG書き上げた時から

グロッケンシュピールの音が聞こえてたから、入れたいなぁ

と、考えてたら 俺が言うより先に 違うアプローチで挑む!


キーン コーン カーン   キーン コーン カーン

警鐘にも聴こえるし、復興の鐘の音にも聴こえてしまう


   【語らずして、たつのすけには既に伝わってた】

俺はというと、②で記したように納得行く『歌』にトライの日

辛いハナシだが  1番危惧されてる部分でもある

……… 甘枯れの声で 3曲を1テイクで録ることが出来た(涙)

力まずに 楽曲の思想を 『声』に託すことが 出来た(嬉)

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或るテンポで マラソンしてるやうな 最終日

皆で上のロビーにて夕食をとってると

TVからはヴァージニア大学の乱射事件や、国内の発砲事件や

殺人についてのニュースが次々に写しだされ……色々考えた


《決して目を、心を、背けちゃだめばい》



程なく、ヴァイオリニストの武藤さん到着し、たつのすけに紹介

※武藤裕生さんは、チャボバンドでドラム叩いてらっしゃる
 河村カースケさんと、グラニーテイク・ア・トリップという
 バンドを一緒に演られてた人で、何気に縁を感じたりした


たつのすけと武藤さんで音とフレーズのアプローチなどをラフに

打合せし、ライヴばりに武藤さんは弾いてくれて

それは、他ならぬ たつのすけの的確な指示があってのことで


路地裏でカンパイ!

邂逅


に それぞれ 武藤裕生さんじゃないと 彩れない

ヴァイオリンの音色が刻み込まれたのだった。

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スティング宮本が、昼と夜 2回も差し入れをしてくれ

ありがたかったよ 感謝です

アイスクリームの裏ブタに書かれたメッセージコピー

  『シンプルがいちばん』 音楽の神様に言われてる気がした


24:15 スタジオ録音の全工程が終了し

たつのすけ、徳永氏、スティング宮本、武藤さん、アシスタントの2人

と お疲れさまでしたぁ!!!! 

3日間は30日の様でもあり 3時間の様でもあった。


たつのすけの機材を楽器車に積み込み

徳永氏とミックスダウンの打合せをし

永福町を後にした。

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武藤さんの車の窓から見える イルミネーションは優しく

怒りや哀しみを内包して 輝いて見えた

インド人さんが経営するカレー屋に行き、近況話しを暫し

ボブ!(近しい人が呼ぶあだ名)何で最初から呼んでくれなかった??

とか、明るく罵られながら(笑)いろいろと話した…

武藤さん曰く 

『このメンツ、この年齢でした出来ない音楽が、在るよね!』 と

  又

『巡りあうまでの、時間が、お前には必要だったんだよ』と。


俺の頭の中にあるのは

たつのすけの人望と人選で集まったくれたメンバー
※何度も言うケド、奇跡です!発売後の音を聴けば解ります!

目木とーる・丹菊正和・スティング宮本、そして武藤裕生

俺と、エンジニアの徳永氏も入れて総勢7人で

ツアーに出て見たい! という渇望! 音楽への導き。。。


ミックスダウンとマスタリングは控えてるものの

ステージの勇姿がまぶたに浮かんで 消えないのだった


ゴールデン街を出たところで~

2人の若い警官から 職務質問を受けた(4度目ばい)

 職業は?


「歌を唄っとるデス」と


のぼせて 答えてしもうたばいっ!!!


④へと まだまだ高確モード続く

☆武藤さんとの3ショット!☆
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2007/04/24(Tue) | 日記 | トラックバック(-) | コメント(263) | page top↑
レコーディング徒然日記②
実は、レコーディングの前日

たつのすけから 『話しがあるんだが…』

と呼び出しを喰らい~花園神社の境内で~

女の件等々の、積年の恨みつらみで~まじボコボコにされて……



っつてーのは 冗談で(笑うトコ:笑うトコ↑特にメンバーは)


レコーディングに入る前に


1.誇大なイメージは捨て現場で出来うる最高の音を録ろう

2.最悪は予定録音曲の半分も出来ない可能性もあること

3.作業が終わるまで、節制した生活を送ること!!!


を 閻魔大王が如き形相で きつく言われたのだった(トホホ笑)


そりゃそーだ、俺のダメなところ 今1番知ってるのは彼だから

と、同時に『プロデュース』というものは予算管理含め

そーいう コト なのである。

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初日の12時間は、現在公開中の映画ブラッドダイヤモンド並の

テンションのドラマが繰り広げられ

22:30のたつのすけの英断で

「よしっ!もう1曲録ろう」 「よっしゃぁー(全員)」で

ボビー&マギーまでのベーシック(リズムと仮歌)を録り上げれて

丹菊さん/スティング宮本のグルーヴィーなリズム

目木さんに敢て弾き過ぎずに唄うギター(本当ばバリバリも弾く人)

を刻み留めるコトが出来た。という訳とよ。

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さて、2日目

目木さんは多忙な為、夜からの参加なので

その間に 俺、丹菊さん、スティング宮本での

『邂逅(かいこう)』のベーシック録音

ロビーのミーティングスペースで弾き語り

楽曲の意図するところや コード進行やサイズなどを打合せ

珈琲をすすりつつ、皆に伝わったとこで

地下のスタジオへ 降りて行く。


スティング宮本はアップライトベース(これがまた音含めキマッテル)

丹菊さんは大きなジェンベ(アフリカの打楽器)


注:皆さんキャリア含めプロフェッショナルなので、この曲なら
  この楽器っ!てのが既にアル訳です


俺はギブソンのJ-45にミディアムゲージを張りなおし


別のブースで位置についた


   ???たつのすけは???


と、いうと 冷静なジャッジが出来る様にと

ディレクター/プロデューサー席に座り

エンジニアの徳永氏と録れ音のバランスやサウンドの方向性もろもろ

をイメージしながらブース越しに指示を送ってくれてます

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邂逅って曲は

普段居る「かけがえのない家族の一員」を

正体不明な誰かに 奪われたら?

あなたなら どうしますか?

子を思う親の気持ちと心情を

俺なりに吐露している楽曲

『決して他人事ではなかけんね!』



行ったことのナイ国

アイルランド アフリカ エジプト ポルトガル 

に 演奏のあいだ そこに 居るやうな 行くやうな

セッションでした

。。。。   。。。。   。。。。   。。。。。。

目木さんの到着から

SWANSONGのディレイギター等を録り

ボビー&マギーのハモンドオルガンも録り

この時点で 俺の歌…

やっぱり 伝えようとする余り

力み過ぎだと、たつのすけに自己申告

『時間が無かったら、進藤、あきらめろよ』とか

イジメられながら 23:45分


【  時間通りに終わらせる意識がそうさせてるのか…皆の気迫が
 そうさせてるのか、定かではないが、これといったトラブル
 もなく、2日目も無事に終了したのだった 】


『俺たちは音楽の神様に好かれてる かも な…』

煙草をふかしながら たつのすけが ポツンと言った。




終電に乗り遅れた俺が、タクシーで帰ろうとしていると

「無駄金は使わんがよかぞ」と

スティング宮本が 武士の情け的に車で宿まで

送ってくれた。



1963年 3月25日 俺と同じ日に生まれた漢

RIO解散後も ベース1本で生きて来た 漢

「音楽で喰うのは大変だけんね~」

東新宿7丁目の交差点で奴の車を降りたら

泣けて来た


涙の訳は 言うまでも あるまい


更に熱く③へ続く⇒

☆なんでか?毎回新宿なのは…ゴールデン街のせい(酔)☆
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2007/04/22(Sun) | 日記 | トラックバック(-) | コメント(0) | page top↑
レコーディング徒然日記①
前作(Nakedcode5/1非売品)より

足掛け2年…

遂にNakedcode5/2のレコーディングに突入した!

体調含め、万全では…ないものの…

共同プロデュースの「たつのすけ」仕切りのお陰で(後に改めて記す)

多忙なメンバーとエンジニアさん、そしてスタジオのスケジュール調整

を、やっとこさ着けて貰い~

いざ初日!おりゃぁ!!!

メンバーは

ベース「スティング宮本」

ドラムス&パーカッション「丹菊正和」

ギター「目木とーる」

ヴァイオリン「武藤祐生」

キーボード:マンドリン:アコーディオン「たつのすけ」

のラインナップで臨んだ。

<Webでそれぞれの名前をクリックして見て下さい>。。。。。    。。。。。。    。。。。。 。。。。。

永福町にあるパワーハウススタジオにかなり早く着き過ぎ

ロビーのソファーで本棚にあった人間交差点を読みつつ

メンバーの到着をワクワクしながら待った。。。

丹菊さんスティング宮本と2年ぶりの再会に先ずは

固い握手/笑顔

それぞれの機材をスタジオのアシスタント君たちと搬入し

セッティングを済ませ

ニーヴのレコーデング卓の前にて

全員の紹介と気合いの一礼っ!


【礼に始まり礼に終わることに意味のある熱い現場ばい】

初日の目標はリズムトラックと歌を3曲録りあげるコト

ギターの目木さんも加わってのセッションが終了したのは

23:35分…

最初の奇跡は、この初日から起こっていた

なんと、なんと、なんと

メンバーと俺は~


GOINHOME

路地裏でカンパイ!

SWANSONG

ボビー&マギー


の4曲を録りあげたのだっ うおおおおおおおおおおおおーっ

そして…押せ押せのタイトなスケジューリングの中



奇跡は初日だけじゃ なかったことを


俺は 毎日、感激の余り…涙することと なる


②へと熱く⇒続くばい
☆左から目木とーる・丹菊正和・スティング宮本・俺・たつのすけ☆
20070423123354.jpg

2007/04/21(Sat) | 日記 | トラックバック(-) | コメント(2) | page top↑
いまここにいる!というコト
明日、検査入院後

週末からレコーディングモード再開だ!

メンバーは 共同プロデュースをやってくれる

「たつのすけ」をはじめとする

イカシタ漢達ばい(詳細は来週:REC日記にてお楽しみに)

要であるエンジニアさんともスタジオとも初顔あわせとたいね

紆余曲折あったが、やっと臨めるというわけだっ。

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時間=予算も限られた中でのセッションだとしても

今回記録する楽曲は、俺の作品の中でも

『こればい!進藤のロックは!』って曲ばかりだから

ワクワク99% ドキドキ1%な今のココロなのである

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さて、そんな中

自宅の温泉に 深夜  浸りながら  我、おもうこと

如何なる時も 清々しく日々を生きるには どうしたらよいか?

身体の不調や 昼間の仕事先や 居酒屋のカウンターなどで

思想の輪郭が はっきりとして来たことがある


それは~自分がいちばん活き活きとする環境を

自らつくることではないのかな?と いうこと


きっといつか?は つかまえないと 訪れない!


よく 対峙する人は 『己の鏡』 だと聞くが

正にその通りで

音楽家として詩/曲を書き唄い歩く俺と

労働者として駆けずり廻る 俺

以前は 昼の顔#夜の顔 みたいに考えていたけれど

「どっからそのパワーは出てくるのですか?」とか

「あんたと接すると元気になるよ」とか語りかけられると

あぁ やはり そうなのか… と思えてしまうとよ


ならば   ならば   そうならば


臆することなく 俺として1本化すればよかろう と

無器用な人間が 小手先で生きようとするのは

ウクレレにディストーションをかける様なもんだ(笑笑)


今は仕方がナイなんて もう 思いたくもない

。。。。。   。。。。。    。。。。。。

知覚の扉を開いてくれた数々の芸術

1つの絵画(カオス的なメッセージに取れる)

1冊の本の1文

1本の映画の1シーン(台詞)

1曲のビートとメロディ(勿論歌詞も!)


先人達は伝えんとする気持ちを表現する為に

創作したのだとすれば

俺もそう成りたい! 俺もそんな作品を残したい


   あぁ 遺したい


その作品と 作品に込められた意思や思想が

同世代や次世代の 『蒼い扉』を開くカギとなるやもしれん


そうと ばかり考えて 録音に臨むじゃないばってん…


制作した音源が 俺の目の前にある壁を爆破し

行きたい場所への門を飛び越えるだけの「力」に

なることだけを 今は信じてる

そして 掴んだ 自由の分の表現で



     【今  此処に居る ということを伝えたい】



やっと 言葉の領域から

音を刻むところへ

辿り着いた

















2007/04/09(Mon) | 日記 | トラックバック(-) | コメント(18) | page top↑
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