
美辞麗句はスカン。
本年を吐く!
今年って日々は
「耐える」365日だった。
正直…辛かったよ(笑)
しかし、糧にした!
だから、来年365日は
良くならない筈がないと、信じてるとです。
一年間静なる応援を
『ありがとう!!!』
日付が変わるだけなんだけど、日本的にも世界的にも、新年は新年
気持ち新たに行きたい
『より、音楽を届ける一年に』。
俺の声と楽曲が
好きなアンタにこそ!
届ける一年にするよ。
ありがとう。
幸、多い一年になることを願ってるけんね!
スポンサーサイト


ギターとベイスとマンドリンとタンバリンに
しっかり労を労った。
伴奏をありがとう!
夕方、30年越しの中学時代の友人がやって来て熱い人生談義になった。
Oちゃん!望まない
出世や無理した地位は『魂を歪ませる』
だから
在りたい自分で居た方がいいに決まってる!俺は、強く強く思う。
石油ストーブと
疎らな車の流れが
30年を巻き戻した。
流れ続ける♪
ヴァンモリスンの胸ん中の焔が、氷を溶かしてくれたね。
ありがとうと1回
同窓会明けにもう1回
その後。。。
ブリックアブラックの藤本圭一に連絡しようとしていたら~本人から電話(最近多いと)。
1月18日(日)のゲストさんから出演オッケーとのこと!
こいつぁ春から縁起がいいねぇ~
その人は俺にとって
孤高のアーティスト!だからこそ
光栄とです。
嬉しかぁ~
遠くで打ち上がる花火ばかりを讃える、この町の人たちに観て欲しい。
大切なのは「今」
とですよ!
諸事あって
今日は怒っているけど
悪くない夜だ。



悩んだ甲斐あって(笑)
楽曲の『骨格』が出来たとです。
この場所じゃないと
刻めない音の向こうに、目指す~おおよそロック的ではない音像が見えて来るから、エンジニアの存在はデカイんである!
【典さんありがとう】
サウンドは歌の服装ならば、霜降グレーのTシャツに褪せたデニムといったところか。
冷えてきたな~体調、悪いんで寝ることにしょう。
今年の残り2日を
悔いなく過ごすばい。
おっと、その前に城南の酒屋に立ち寄ろっと

嗚呼…
悩ましい1日を
未だ終われないで居る
レコーディングに入った曲のアレンジは決まったものの、理想が高い分、現実との距離を縮めることに苦心しとる。
目指しているのは
クールなビートに
干渉し合わないギターとアンビエントな
ピアノの旋律♪
そして生々しい声!
それを、略自分ひとりで奏でようとしている
そらアンタ無謀っちゅーもんじゃ?うんにゃテメーで責任取るのが一番良いと考えた!
我が町の歌なんだし。
完成形の音像説明。
一歩間違うと時間ばかりが過ぎて、相手を混乱させる。。。。悩む
夜半、気付いたら
シネコンに居て~
苦心ついでに『ミラーズ』なるホラームービーを真剣に観たもんだから(笑)、余計にアドレナリンが身体中を駆け巡り、多分眠れんな
あっ 世間は師走だったとよね?
ごめんごめん、そうとは気付かず、音楽的相談をブチかまし~それを受け止めてくれた貴方、あなた有り難う!
創作状態に入ってる俺には『盆も暮れも』なかとです。慎んで御詫び申し上げます。
どうにもこうにも抑えられん渇望は出口が見つかるまで彷徨うか、持ち越すか、しかない
というわけで
鏡の中を彷徨うとしよう。。。其処に映るものは化け物か?神か?朝が来る迄には、少し出口が見つかるか?
仮に見つからなくとも
『前向きな苦悩に税金は掛からない』けんね


『あんたgottaどこさ』のレコーディング初日。
典三音工房はパワーアップしていた!
典さん所有のベイスも良い音でブイブイいってた。
ありがとうございました、来年初頭から、又お世話になりますね。
川沿いの裏道
ラフを聴きながら車を走らせていると、、、
音の隙間から「際田まみ」その人の鍵盤が聞こえて来る気がした…。
仕事場に着き、ポストを見たなら~誰あろう本人からの郵便であった!!!えっ
偶然とは恐ろしい(笑)
一昨年、カウントダウンライブのライン音源を送ってくれたのだった。
まみちゃんありがと!
同じステージに立たせてもらった、シガキマサキ、際田まみ、MICA、それぞれのCDはTSUTAYAに買いに行き、邦楽の棚に並んでいる。
キャリアや音楽の種類は違えど、皆頑張っているからな、購入して何度も聴かないと~
『アーティストとの、対等な関係は成立せんけん!』
話しを戻そか↑
俺は際田まみの柔らかな鍵盤が大好きだ。
かといってビートも在るメロディアスなプレイは、彼女自身、シンガーソングライターピアノウーマンであるからして、様々な場所で唄い演奏し、培って来た賜物なのだと思う。
素直に拍手を送ろう!
暫く会っていないから
年が明けたら、レコーディングに参加して貰う交渉をしようと思う。
由縁、メイドイン熊本
だからって容易く言ってるんじゃあない。
さぁ音楽を紡ごうかい


そもそも
4・5日で8箇所は
無茶苦茶で、ありました。
しかしながら本年中に
『行かなければならなかった場所』
だったとです。
寒さは至るところを軋ませ~店々の活気(熱気)に救われたとです。
ありがとう!
コノ声と歌が好きな人たち!
旅先で確信したことがありました。。。
俺の暮らす町の歌を
誰もが絶賛してくれて唄ってくれた!こと。
!!!!!
閃いたので、明日から
レコーディングに入ります。
付け焼き刃じゃなく
勢いでもない記・録。
あんたgottaどこさ
出来上がったら先ずは歌に出てくる熊本の街角で来春
オンエアして行く予定です。
典さんよろしくね
追伸/あの角曲がれば 自由がまた1つ

明日を経て23日から28日までは、怒涛の5日間連続のライブ三昧だ。無論、生きる為に唄わせて貰う訳だが~その内3ヶ所は『酒を酌み交わす場所』なんである。。。
理屈抜きに明快な楽曲を演ることが必須だな!と考えてる。
一極が全体と云わんばかりの各メディアによる「不況煽り」は果たして正しい報道といえるか???
明日、放送業界の心熱き野郎と話す予定があるから問うて見よう。
路地裏でカンパイ!
あんたgottaどこさ。等々の
「1番きいたら2番から一緒に歌える楽曲」がお客さんに、日々を乗り切る勇気と元気と、追い込まれた時こその「楽観思考」をもたらさんことを願う。
誰が酒を呑みながら辛気臭い歌をききたい?
憂いを内包した哀しみを昇華する歌ならば未しも…。
俺の生まれ育ちには常にジュークボックスと場末のスウィングジャズやらが在った!
皮肉にも今年を締めくくるのは、その様な音楽なのだと予感してる
不景気なんのその!
笑い飛ばして、乗り越えよう!
それこそが
進藤久明の
路地裏ロック!
なのだから。

雑事をやっつけ中。
空き日と移動日にすることといえば、頭ん中を真っ白にすること。
誰にも、何にも煽られたくない、誰も、何も傷つけたくない。
ぽつねん、としている
光を遮る雲は静止画だ
バッハの旋律の隙間、イーノの揺らぎの音像それはまるで…
「胸の池に、日々のタイルがぽろぽろと剥がれ落ちて、とけてく様だ。。。。。ぷくぷく」
特に死んでると思われる箇所が、じわじわ、みるみると蘇生する。
妖怪が人間に戻ってく人間が妖怪な世界…。
あ、
今日は土曜日たいね?
曜日関係ないかな
時計の針、止めたい…
明日気高くいる為に。

君とあなたと俺とアンタは、違うんだ。
違う人生を歩んでる。
赤い血をたぎらせたり時に、乾いた涙を流したりしながら、ね。
だからって、特別ではない
だからって、上でも下でもない。
それぞれの現場で
ベストを尽くそう!
そして、いつか会えたなら刻まれたシワを讃えよう。
年内5本。
冬の光りの中へ
俺は入って行く。



昨日。会場までの道すがら、様々な人から様々なメールが来て「凍てついた部分を暖める」コトについて考えていた。
んで
『真ん中から暖めよう』と決めた。
その日、その時にしか出てこないステージ・マインドのコト。
陽が暮れて、夜が降りて来た頃~マイクスタンド越しにみた客席は満ちた月の様だった。
テネシーワルツから唄い始め、俺の空で締めくくるまで手拍子は絶えず、笑いも絶えず、黙って聞き入る『間』もあり、何度か…ひとつになった瞬間があった。
それは、そうざらに無いことで…謎なんである。
久々のオデッタ(J-45のあだ名)は野太く鳴ってくれてたよ。
ありがとう。
来年、また演るだろな、演りたいな。
友川かずきサンも演る場所だもんな~
しみじみだ。
終演後、熱々のおでんや巻き寿司を頂きながら皆さんと、しっかり語れたことも嬉しかったし、それは音楽の話しじゃなく、今を、今からを『どう生きて行くべきか?』に終始した。
十代、二十代の若者は未来を決して憂いてはいなかった!それは『今』を生きているからに他ならない。
素晴らしかぁ
素晴らしかとばい!
愛ちゃん、元気な天使を産んでくださいね。
主催者である
「凛」の山口さん。
快く演奏の場所を提供してくれた「寿限無」オーナーの川村さん。
手作りの暖かいアート「空」の浜口さん。
本当にありがとう!
身体の芯からあたたまる、幸せな時間でした。
かくして、嫁坂(その界隈を、そう呼ぶ)の夜は更け、ぬくもりは
次の日。
所謂、今日を支えるのでありました。
旅は、続く↑


右脳でトム・ウェイツを聴いていたら
左脳でニック・ケイヴがスウィングしている
音餓え歌餓えの進藤。
そんな俺を知ってか、友達になったタカさんから2万曲!入りの~最強iPodが、手元に届けられたのだった。
っつーうか、タカさんのセレクトが凄過ぎ!ありがとう同い年のパンクス!感謝は∞す。
【冬の陽射し射し込む図書館の如し】
前出。iPodは嫌いだと、のたもうた俺…軽く懺悔したのであった。
ヘッドフォンで聴かなけりゃ、良かったという本末転倒な話し(笑)
愚かなり俺っ。。。
阿蘇方面を眺めながら曲を書き、長崎方面を向いて詞を推敲してる仕事場には、コンポーネントもプレーヤーもラジカセすら無い。
あるのはギターと自分の声だけという場所…(焼酎は有るばってん)
移動中の車中から、うつろう季節の景色を感じながら
聴きたい音楽が独自の『彩り』を見せてくれる。
俺も、そんな音楽を産みたいと思う、軽い苛立ち。。。
小さな至福感を抱いたまま、東西南北様々な「今日やるべきコト」をやっつけ生きた。頑張った。
音楽が有ったから出来たに違いなかった。
不思議と渋滞にも遭わずに動けた俺は~赦されていたのか?呪われていたのか?
確かな、穏やかな、風が吹いていた火曜日。
訪問した先々で、音楽で暮らしてる旨が既に伝わっており(笑)、各々に発した激励の言葉の最後は同じ内容だったとは、、、、、
『歌いながら、のたれ死ぬ覚悟が伝わりだしたな、風が吹いとるねぇ~後は媚びない事だけたい!』とな(驚)。
多分、気のせいなんかじゃなく、確信的なメッセージだと感じたもんね。
媚びないということ…どういうことなのか?
明日は満員の会場で
九分九厘、演歌や昭和を彩った歌謡曲などのリクエストが投げ込まれる!
無名であり当然、ヒット曲も持たぬ俺に出来ることは、ただ1つ!
『芸風に頼らず、一芸を貫くことのみ!』。
演れるかい?久明よ…演るしかない!
そう、挑むしかない。
さっ、正座して日本酒を一杯だけ飲もう。
心を静かに澄ますのだ。
乳白色の闇の中
恐怖のカタチを
しっかりと見た。
目を閉じて、心を澄ましたら、ぼんやりと
ぼんやりと浮かんで来たものは~絶対的な恐怖ではなく
『曖昧な希望と喜び』だった。
そして 完全に
見えなくなった時
雨に洗われた山脈のような、自分の山が
見えて来た。
見えていた時に
見えてなかったもの
愛とか優しさとか絆とか、一見、甘ったるいもの…。
しかし恐怖を伴うもの
もう一度みえる様になったら、僕は過ちを犯さないのかな?
ココロノヒトミって
あるんだよ。


地元、熊本マンスリー
ブリックアブラック。
先ずは、遥々小国から駆けつけてくれた安川ファミリーありがとう&美しい魂(勿論その佇まい以上にっ)の姉さん達、強感謝です。
熊本にハローレディがあった頃、、、当然
俺たちはガキだった。
蒸し暑い夏の走馬灯…
奴と出会ったのは…
1983年の或るイベントの汗臭い楽屋。
黒いラバーソールに袖を切り落としたペイントシャツを着て、中指を立てながら話しかけて来たから、俺はてっきり喧嘩を売られてるのか?と思った。
「絶対にイイから!俺気に入ったから!」。
あれから25年、変わらぬ親友は芋焼酎をぶら下げて、地元の一夜にあらわれた。
からっぽのJINSEI
に始まり
本編をゴーインホームで締め括り~
アンコール、ブルーミンクリスマスで終わるステージに一言…。
「素で良かったぁ」
俺は最高に嬉しかったんだ!
初めて認めてくれた友の、ヒトコトが木霊した。。。
約束もなく駆引きも無い友の『評』だけん。
現実
店の好意に、甘えさせて貰ってる状況は正直『借り』なんである。
借りは返さねばならん
それは来年の仕事だ!
美しく正しい。と言う名前の友が、別れ際にこう言った。
『アンタそのまんまが、1番カッコええ』。
泣きたかったが
今、泣くべきじゃないと 思った。
青春真っ只中!
悪いかよ?コノヤロー(嬉嬉)
追伸/タケル、ラジオでのアナウンスありがとう!健一郎を照してね。林田さん…宝雲亭も、とみなが食堂も今は…もう、無いけれど、俺は相変わらずです。ありがとう二乗の∞



山兄の会社の忘年会にて。生生ライヴ!
目一杯演りましたともすすめられるままに~呑まん訳にはいかんし…んで、多分駐車場にて宿泊(笑)なんでね…。
アルバム。店頭に並べてることの比じゃない位に買って貰えたっ。
ありがとうございます
こんな伝え方が、一番かも知れんとです。
システムに頼らず、景気に左右されずに
『音楽を届ける』。
多分、今夜的に成功したとです。
いかん、壁が揺れ始めた~あぁ、仕方ない。
進藤久明此処に在り!




伝えたいことは山程。
ばってん、書けん…。
世界はひとつ!と言うは簡単。
行い難し!
だから、唄ったとよ。
今日の場所を与えてくれて圭一!ありがと。
追伸:俺はここに居る!がロックだとジョンの言葉。だから熊本の歌を唄った。それは当然のことで、自然な事。アートプレックスの関係者の皆さん。改めてありがとうございます。俺が歌うことが、何らかの為になるのな『この町』に住んでる甲斐があるとです。永江氏!近々ですね(語)

叩いているのは
どこでもドアじゃない
叩いているのは
君が行きたい場所へのドア。
寒い冬を暖めるのは
垂れ流される綺麗なイメージの豊かさじゃない!
セーターは綻んでるくらいがちょうどいいのさ。
『心の薪ストーブに火を絶さないこと』
かじかんだ手に息を吹きかけて
トントン&トントン
簡単には開かないのなら
『あちこち叩こう』
不況や不安を煽りたてる、混沌の風には、襟を立て
やり過ごせばいいのさ
強さはそこから育つもの。
ドアが開いたら
光りが射し込み
光りの粒子が君を包む
そして
次の君がまた始まる。
成りたい君のドアは~
叩かれることを
待っているのだから。