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出発まで後7日・スマイルアクションプロジェクト







6月3日(金)
雲多し晴れ
普賢岳噴火から20年。







先に宮城県に災害復興支援に行ってる友人と電話にて現場打合せをしたとこだ。




公式サイトのトップを既に見た人も居ると思う、俺は来週から宮城県へ行かせてもらう。




「何で行くのですか?」と様々な人から聞かれるが



「なんさま行かにゃん!」


て思うたけん
行くとです。



日中は現地のボランティアセンターの指示に従いヘドロの撤去等々、夜は『歌が必要であれば』唄う。そんな日々を先ず『第一次』っちゅーことで行ってきます




3月11日以降、阿蘇ゆるっと博の宣伝にて関西から九州まで行脚した際に(3月のブログ参照されたし)自粛規制や震災の話しには触れないでー等々の



悪い意味での沈黙の中で



『阿蘇の温泉を被災地に定期的に運んだらどうか?』


の提案もしてきた。しかし現実は、残念ながら自分の無力さと無名さを、嫌と言うほど突き付けられるだけだった。




結果
ライブにて義援金を募り、ヤフーの傘を借りて呼びかけをすることしか出来ていなかった。




宮城に暮らす従弟は津波に社屋ごと流されそうになり、命からがら帰省して結婚式をあげた。そして寸断された道を新婦と帰って行った。


『被災地とされる場所は彼らの新天地なのだ』


その時に必ず歌いに行くと約束をした、


未だに
安否不明な友人も居る……

さて。どう動くべきか?







そんな時、光が射してきた

16年前。阪神淡路大震災の時、神戸にて復興支援を行った熊本市の人たちと知り合うことが出来たのだ!




話しは早かった。





独りよがりで
行くのじゃなく


一度っきりで
終わるんじゃなく


少しずつ輪を拡げて行く。
と言った思考も俺と同じだったからだ。




とても有難かったし
スマイルアクションプロジェクトの原型は既に在った、っちゅー訳だ。






そして俺は
肩まであった髪を切った。





メルトスルーの恐怖
いつ何時大地震が起きるやも知れない不安…





操作され
エンタティンする
情報ショーに
惑わされたくはない!
(その仕事の大変さ解っています)




政治の世界に対して
怒りや唾を吐きかけたい
気持ちが~
俺に無い訳じゃない!





そのエネルギー何処に使うとよかや???




わかるどたい?






言葉足らずは
洞察くだされ。









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2011/06/03(Fri) | 日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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