






6月13日(火)
晴れ。軽い熱中症、ぷひー
96世帯の田畑広がる住宅地
23名の住民の方が亡くなられたのだと……
じいちゃんは港の方から~(因みに2キロ先!)
聞いたこともない唸りをあげながらやって来る津波の浸水の中を軽トラックで、山手の方へ逃げ延びたのだと。
朝8時半にボランティアセンターテントに行き登録をし、6名でワゴンに乗り込み、向かった先は そんな現場だった。
あわわ
こんな所までヘドロは浸食しとるんか!と思わず舌打ちしてしまう。庭の隅々を全員で鍬とスコップで撤去し、土嚢袋に詰めてゆく。
じいちゃんの鍬の入れ方は大の男6人、誰も敵わない程に凄かった!!!
寡黙なその腰に学ぶ。
刻まれた皺、避難所の代表を努められとる
じいちゃん。
生きとって良かったね
長生きば~してね
ギュッと抱きついたら
泣きよりなはった…
俺たちの出来る作業と手伝いはピンポイントな、
とても小さなちいさな事。なのだと思う。
ガレキや、腐った魚の死体や、製紙工場の薬品の染み込んだ塊や、畑まで流されてきた沖合いのブイ等はプロフェッショナルな業者さんが重機で撤去されるそうで、今日は行方不明の方の捜索が行われていた。
小さな作業を各地方から、やって来ている『御手伝い』の全員で『積み重ねて』やっている。
点は確実に
線に成っていると思う。
しかしイキナリ
面には成らないだろう…
向こう10年の復興計画を全国の小中学生から募ったらどうだろうか?
交通機関企業に、手伝い(ボランティアって言葉は虫がスカンけん)に来たい人の為の割引き料金の露出を、メディア通常CFと平行して促したらどうだ?株が上がるよ。
こんな状況でも、やっぱり利益を追求するとかな?
『やりくり』出来んかな…
一介のうたうたい
の
俺がほざく事でわ無いか…
嗚呼
色んな感情が
押し寄せてクルよ
現場の全員が
汗とヘドロにまみれてんの、伝わったなら
みんなむくわれる。とです
お願いがあるとよな。
余り、、、頑張れって
言わないでくれないか?
ありがたいのは身に沁みています。
何故だか
腹が立つ。
なんでだろな。。。。
今日はここまでしか
書けん。
お疲れさまです
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