










6月15日(水)
晴れ。たいぎゃな暑か日。
予震を除けば
とても静か、ではあります
のら猫一匹足りとも
居ません。
猫って生き物は危険予測に長けています。
ふぅ
なんて残酷なんだろう…
青空も月も夜風も。
『進藤の歌で笑顔を』と
主旨を聞いたのは、震災後間もない、阿蘇ゆるっと博・宣伝キャラバン時。福岡毎日放送の灯りを消したロビーでの事。
正味の話、、、
歌を届ける。なんてーのは二の次三の次!
だと思っていた…
しかし!どーだい
どっこい誰もが!
待っとりなはった!
しかも
至近距離で!
音楽は必要
だったのだ!
3日暮らすと地元に馴染む、変な体質のオッサンは~おにいさん。と呼ばれ(笑)
笑顔を届ける筈だったのが
笑顔を届けられてしまった
それは、俺の力でわなく
『人が奏でる音楽』
のもので、生きようとする人間の渇望と希望に違いないと思いを確信した。
御清聴を魂から
ありがとう、ありがとう
くっ
泣いてたまるか!っての
泣きたくても、辛いのは~オレ(この地の言葉では男女問わず)
だけじゃねーから。って
「どんだけ強いんだ?
東北のヒト」
胸の真ん中が痛い。。。
また、土曜日やっからね
みんなで唄おーね。
(写真参照)
押して忍ぶ。
横になりたい自分を
ドカッと蹴飛ばして一路
南三陸へと走る。
神も仏も
居らんとか?
俺は
フォトジャーナリスト
でも無ければ
ニュースキャスター
でも無い。
でも無い分…
叫び声を
立って居られないほど
聞いた………
こうやってカタカタと文章にして何になるのか?
とも思う。
俺たちが
やらなきゃならないことは目を覆ったり、自分の居る場所は安全だから~とか語ってる場合じゃあナカと!
皆までは言わん。
俺も考えるけん
アンタも考えてくれんか?
『同じ島に生きてる。これからも生きていく』
ってこと。
写真前半の子ども等を
守って育てて行かにゃん
って事。
明日は~
じいちゃんの避難場に
歌と炊き出しに行くばい。
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