２５日東京は雨、、、それもザンザン降り

小田急線の百合ヶ丘から経堂までスワン・ソングの

マスターディスクを徳永さんと受け渡しする為に移動した。
　

グレイな住宅地を眺めながら

ぽつねん…と　暫しの回想モード

若かりし頃（１９８５年）サウンドプロデューサーの奈良敏博さんと

熱く過ごした（洒落にならんて＜）猫も杓子も℃派手な時代に

地味な俺……

アノ頃から　経堂駅界隈も

随分と変わって　近代的になってて　時の流れを　ちと　感じた。


マヤ・ゴートのシュルレアリズムとカフカを１９ページ目で

徳永さんと合流　『ばっちりに鳴ってます！』と

バトンのやうに　受け渡し

握手して　俺は新宿経由で高円寺へ向う

＊＊＊　　　　＊＊＊＊＊　　　　　＊＊＊＊＊＊　　＊＊＊


中央線はオレンジ（黄色）の電車に乗り込んだ瞬間から

妙になじんでしまう　沿線の町々も　同じく　馴染む


国分寺（好き）　　吉祥寺（大好き）　そして　高円寺（激好き）


マスタリングエンジニアの小玉竜三さんのスタジオへ


たつのすけと向かう


一目みてタダモノ成らぬ風情／おぬし出来るな…的なオーラの


小玉竜三氏


～Ｇｏｉｎｈｏｍｅ　から　Ｓｗａｎｓｏｎｇ　迄～

挽きたての珈琲を俺達に振る舞いながら

黙々と作業を進める　竜三氏

時折、俺とたつのすけを／刀抜くのかお主っ！みたいに／振り向き

その度に二人で顔を見合わせつつ（三匹の侍　かっ？）


＜此の５時間のあいだにも　記せない程の　ドラマがあったばい＞


バンドと俺の　『オーイェーイ』な　路地裏ロックが！！！

で・き・あ・が・っ・て・し・も・たっ（ヤターヤターァァァー）

プレスの音質等々の話しをして　マスタリングの作業終了


　　　【ありがとう　竜三殿　ほんなこて　恩に着ます】


雨も一息ついた　激・好きな高円寺


バンドのメンバーと会いたいなぁ～と思ってると


またもや　奇跡的なコトが　起こってしもたっ………。


其の②に　当然熱く　つづく