10月5日(日)
台風接近。舐めちゃイカンと!
俺はラジオから流れてくる音楽を聴いて育った。
神無月。
月が力強く輝く夜は、何かが浄化されてくような、、肌寒さにも何かが研ぎ澄まされてゆく予感がする。
写真参照のU2の新譜。自分たちの音楽を聴いて欲しい『対象と伝えかた』が実に明確!A&R(戦略的思考)がU2らしくも有るが音楽は時代に媚びたものですら無いもんね、パッケージに拘ったりしてる自分が少しだけ笑える。タハハ
さて。と、ラジオのはなしをしようか。
1963年生まれのロックやポップミュージック体感歴はスタンドバーを営んでいた叔父さんのジュークボックスの中。エルヴィスやヤードバーズやアニマルズ、ディオンやら果てはグレン・ミラーに始まりはしたが何せ4、5歳くらいだったからね。個人的にラジオから流れてくる『時代の音楽』にめざめたのは、小学2年生の夏休み親父の白いボロセダンでの鹿児島行き~エンスト、、真夜中カーラジオから流れて来たドアーズ(ジャズ見たいなスリル!忘れもしないブレイクオンスルー)高学年で井上陽水さんの『傘がない』と並んでツェッペリンのアレ!(胸いっぱいの愛っ嗚呼嗚呼)訳もわからずジンジン来た。ねっ?わかるやろー?
ストーンズやビートルズを貪り聴くになった中学の頃。このタイミングで確か家電メーカー提供のロック専門のラジオ番組が増えた様な、、、そしてニューヨークパンク!パブロックの渋い存在、プログレの絵画的表現~フィルスペクターが手掛けたガールグループと出逢うこととなる。
ロンドンパンクに一番心臓を掴まれたけれど、
ザ・クラッシュよりラジオではセックス・ピストルズが話題として!?オンエアされていたし、ストラングラーズの『ノーモア・ヒーローズ』が
割とかかってた、しゃべり手の好みだったのかな?
レコードを買う金があるならエレキギター弦を手に入れたかったからNHKと熊本放送の夜の時間帯にはギター抱えたまんま机に向かってラジオを聴いていたよ(笑)これが高校ん時。
「ジョーのポスターは今でも部屋に鎮座しとる」
初回の上京では回りの期待に応えようと空回りばかりしていた……赤坂某レコード会社前から、ディレクター氏からダメ出しタクシーの車中、帰る道すがら流れてた異常にハイエンドな音楽たち~シンセサイザーとスネアの炸裂音~苦しかった。途中、下北沢でばかり下車徘徊、明け方のひなびた食堂で流れてたニーナ・シモン!救われたなぁ。。2回目の上京では担当アーティストが出演する番組に付き添いだったり、制作宣伝の会議でラジオか?テレビか?で、いつも強気でラジオ展開を押していたっけ。。。
・熊本ロックタウン
・圭と進藤のCoke on sunday
・ムーヴ
・エピキュリアンのジャムハウス
・阿蘇ゆるっとラジオ
・ロックンロール放送局
熱い熱いプロデューサーやディレクターの顔、技術さんの手、共演させて頂いた個性溢れるタレントさんの『生きた声』。
俺のような男に、公の電波に乗せて音楽を届けさせてもらって、本当に感謝でした(涙)。
今でも変わらず曲を紡ぎ、歌い続けています。
ありがとう。
少女の瞬き……
少年が吹く夕陽のトランペット
星が見えない街、月がきれいな町。
走馬灯の51年、、、
そんなこんなでラジオが縁を繋いでくれた。てか俺を生かしてくれたのもラジオメディアだった。
DJ 。パーソナリティー。お相手は。云々、語る人の『人と柄』が伝わるのもラジオならでは、だよね?だってリスナーの貴方にはウソや誤魔化しはバレバレだからね、そつなくこなした瞬間に次の週からは聴いてもらえないかも知れないな。
だからこそ、番組や番組制作に携わる為には~どんなに苦しくても正直に恥がかける人間じゃないといけない。と自責も含めて強く思うんだ。
どーや?暑苦しかろ~が?(笑)
んで『今』のハナシを。毎週日曜日の朝10時10分からAM1197・RKK ラジオ『柿木珈琲店』という番組に常連客シンガーソングライターとして出演中っす。
番組はホントーに珈琲の香りがしてくるよ。柿木綾乃アナウンサーが店長として忙しく店を切り盛りしているというのに~話を遮り、アホな話しとウダウダ珈琲をおかわりばかりしているという(笑)。柿木店長の仕切りっぷりと、ま、普段の俺そのもので出演しているので、気が向いたら聴いてみてね。『今月の歌』ってコーナーでは毎月曲を書き下ろしたり、過去35年分のストックの中から選んで弾き語りYouTubeに残しているから番組blogと一緒にコチラも視てみてね。
スマートフォンの普及とともにアプリケーションのradikoプレミアムが登場した。地方ローカル番組をその土地の薫りを味わう日常の『旅』として楽しむことができるようになった。
これは中々会いに行けない全国の友人に元気だったり、二日酔いだったりのありのままの姿を曝せることに繋がる。君に貴方に届くと嬉しかバイ。
並びに、やっと歳がとれてきた様な気がしています。
それも色んな季節と、時代を繋いでくれたラジオのお陰なのだな~と染々と思う訳です。
(談)
台風接近。舐めちゃイカンと!
俺はラジオから流れてくる音楽を聴いて育った。
神無月。
月が力強く輝く夜は、何かが浄化されてくような、、肌寒さにも何かが研ぎ澄まされてゆく予感がする。
写真参照のU2の新譜。自分たちの音楽を聴いて欲しい『対象と伝えかた』が実に明確!A&R(戦略的思考)がU2らしくも有るが音楽は時代に媚びたものですら無いもんね、パッケージに拘ったりしてる自分が少しだけ笑える。タハハ
さて。と、ラジオのはなしをしようか。
1963年生まれのロックやポップミュージック体感歴はスタンドバーを営んでいた叔父さんのジュークボックスの中。エルヴィスやヤードバーズやアニマルズ、ディオンやら果てはグレン・ミラーに始まりはしたが何せ4、5歳くらいだったからね。個人的にラジオから流れてくる『時代の音楽』にめざめたのは、小学2年生の夏休み親父の白いボロセダンでの鹿児島行き~エンスト、、真夜中カーラジオから流れて来たドアーズ(ジャズ見たいなスリル!忘れもしないブレイクオンスルー)高学年で井上陽水さんの『傘がない』と並んでツェッペリンのアレ!(胸いっぱいの愛っ嗚呼嗚呼)訳もわからずジンジン来た。ねっ?わかるやろー?
ストーンズやビートルズを貪り聴くになった中学の頃。このタイミングで確か家電メーカー提供のロック専門のラジオ番組が増えた様な、、、そしてニューヨークパンク!パブロックの渋い存在、プログレの絵画的表現~フィルスペクターが手掛けたガールグループと出逢うこととなる。
ロンドンパンクに一番心臓を掴まれたけれど、
ザ・クラッシュよりラジオではセックス・ピストルズが話題として!?オンエアされていたし、ストラングラーズの『ノーモア・ヒーローズ』が
割とかかってた、しゃべり手の好みだったのかな?
レコードを買う金があるならエレキギター弦を手に入れたかったからNHKと熊本放送の夜の時間帯にはギター抱えたまんま机に向かってラジオを聴いていたよ(笑)これが高校ん時。
「ジョーのポスターは今でも部屋に鎮座しとる」
初回の上京では回りの期待に応えようと空回りばかりしていた……赤坂某レコード会社前から、ディレクター氏からダメ出しタクシーの車中、帰る道すがら流れてた異常にハイエンドな音楽たち~シンセサイザーとスネアの炸裂音~苦しかった。途中、下北沢でばかり下車徘徊、明け方のひなびた食堂で流れてたニーナ・シモン!救われたなぁ。。2回目の上京では担当アーティストが出演する番組に付き添いだったり、制作宣伝の会議でラジオか?テレビか?で、いつも強気でラジオ展開を押していたっけ。。。
・熊本ロックタウン
・圭と進藤のCoke on sunday
・ムーヴ
・エピキュリアンのジャムハウス
・阿蘇ゆるっとラジオ
・ロックンロール放送局
熱い熱いプロデューサーやディレクターの顔、技術さんの手、共演させて頂いた個性溢れるタレントさんの『生きた声』。
俺のような男に、公の電波に乗せて音楽を届けさせてもらって、本当に感謝でした(涙)。
今でも変わらず曲を紡ぎ、歌い続けています。
ありがとう。
少女の瞬き……
少年が吹く夕陽のトランペット
星が見えない街、月がきれいな町。
走馬灯の51年、、、
そんなこんなでラジオが縁を繋いでくれた。てか俺を生かしてくれたのもラジオメディアだった。
DJ 。パーソナリティー。お相手は。云々、語る人の『人と柄』が伝わるのもラジオならでは、だよね?だってリスナーの貴方にはウソや誤魔化しはバレバレだからね、そつなくこなした瞬間に次の週からは聴いてもらえないかも知れないな。
だからこそ、番組や番組制作に携わる為には~どんなに苦しくても正直に恥がかける人間じゃないといけない。と自責も含めて強く思うんだ。
どーや?暑苦しかろ~が?(笑)
んで『今』のハナシを。毎週日曜日の朝10時10分からAM1197・RKK ラジオ『柿木珈琲店』という番組に常連客シンガーソングライターとして出演中っす。
番組はホントーに珈琲の香りがしてくるよ。柿木綾乃アナウンサーが店長として忙しく店を切り盛りしているというのに~話を遮り、アホな話しとウダウダ珈琲をおかわりばかりしているという(笑)。柿木店長の仕切りっぷりと、ま、普段の俺そのもので出演しているので、気が向いたら聴いてみてね。『今月の歌』ってコーナーでは毎月曲を書き下ろしたり、過去35年分のストックの中から選んで弾き語りYouTubeに残しているから番組blogと一緒にコチラも視てみてね。
スマートフォンの普及とともにアプリケーションのradikoプレミアムが登場した。地方ローカル番組をその土地の薫りを味わう日常の『旅』として楽しむことができるようになった。
これは中々会いに行けない全国の友人に元気だったり、二日酔いだったりのありのままの姿を曝せることに繋がる。君に貴方に届くと嬉しかバイ。
並びに、やっと歳がとれてきた様な気がしています。
それも色んな季節と、時代を繋いでくれたラジオのお陰なのだな~と染々と思う訳です。
(談)
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