季節外れの花火
10月16日(木)
カーディガン出したよ




昨夕。川沿いに打ちあがる花火をみた。
多分、必然なのであろう…



神無月。


秋をしっかり携えた夜空に散りゆく焔の粒子は

遅れてゴールテープを切る、老いたランナーの

佇まいを喚起させた。


皆が拍手をするから声援を送るんじゃなく、
その姿に静かに熱いもんが込み上げてきて
一個人として拍手を贈る。

それにつられたのか~ハラハラと鳴り始める
手を叩く音。乾いた音が重なりアスファルトに木霊する。



三面記事の隅っこにも載らぬが、それは感動であることに違いないのだ。


深夜。お待たせしている新しいアルバムの制作進行を書きながら


そんな風に感じることは悪くなかった。

珈琲、もう一杯……。



同時に。季節外れの花火も、遅れてゴールするランナーにも、己の顔があった。



友よ。
待っていてくれて

ありがとう



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2014/10/16(Thu) | 日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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