ススキの揺れる小高い丘を とつとつと 歩いてゆく
嗄れた喉をいたわる為の 甘露飴 ころころと
初秋
丘の上には 木が1本
誰に話しかけるでなく 静かに佇む
ポケットの中には 「輝きの蒲公英」
この場所からなら 世界中に届くかな
ママの帰りを待つ 足の悪い あの子にも
戦地でシャッターを切り続ける アイツにも
生きる為に 町角に立つ 彼女にも
鉄塔の上で命綱を確かめ ボルトを絞めてる 彼にも
怒りを飲み干し ナイフを川に捨てた 奴にも
ベッドの上で 若かった頃の二人を 思い出してる 君たちにも
屋根の上から 星を掴もうとしてる お前にも
きっと きっと
天使の羽毛みたいな 輝きの蒲公英は
舞い降りる
町から川へ出て
海を渡り
山脈を超え
君の胸の 勇気のスイッチに
必ず 届く
それは 必要だと思う 人にだけ
届くんだ
アイボリとゴールドが 混ざったような そんなに眩しくない
ひかり
俺の手のひらから
ふぅ~っと
風に乗るのを 見ている
もっと高い丘から
もっとたくさんの 人に
届けばいいな
届けば いいな
嗄れた喉をいたわる為の 甘露飴 ころころと
初秋
丘の上には 木が1本
誰に話しかけるでなく 静かに佇む
ポケットの中には 「輝きの蒲公英」
この場所からなら 世界中に届くかな
ママの帰りを待つ 足の悪い あの子にも
戦地でシャッターを切り続ける アイツにも
生きる為に 町角に立つ 彼女にも
鉄塔の上で命綱を確かめ ボルトを絞めてる 彼にも
怒りを飲み干し ナイフを川に捨てた 奴にも
ベッドの上で 若かった頃の二人を 思い出してる 君たちにも
屋根の上から 星を掴もうとしてる お前にも
きっと きっと
天使の羽毛みたいな 輝きの蒲公英は
舞い降りる
町から川へ出て
海を渡り
山脈を超え
君の胸の 勇気のスイッチに
必ず 届く
それは 必要だと思う 人にだけ
届くんだ
アイボリとゴールドが 混ざったような そんなに眩しくない
ひかり
俺の手のひらから
ふぅ~っと
風に乗るのを 見ている
もっと高い丘から
もっとたくさんの 人に
届けばいいな
届けば いいな
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--詩人めー--
進ちゃん頑張ってるねぇ~詩的だけど現実から遠くない?現実だけど詩的?だと。東京へはいつ来るんだっけ?必ず連絡してくれ玉緒
進ちゃん頑張ってるねぇ~詩的だけど現実から遠くない?現実だけど詩的?だと。東京へはいつ来るんだっけ?必ず連絡してくれ玉緒
by: 北村ぶう * 2006/09/28 15:53 * URL [ 編集] | page top↑
--うわっ♡--
↑この詩・大好きです。明朝体にするともっとグッときます~
↑この詩・大好きです。明朝体にするともっとグッときます~
--三軒茶屋で--
北村ぶー。東京へは11月中旬と12月初旬に行く。
必ず連絡するから、三茶で会おう!コンプ命!!!
北村ぶー。東京へは11月中旬と12月初旬に行く。
必ず連絡するから、三茶で会おう!コンプ命!!!