昨日。会場までの道すがら、様々な人から様々なメールが来て「凍てついた部分を暖める」コトについて考えていた。
んで
『真ん中から暖めよう』と決めた。
その日、その時にしか出てこないステージ・マインドのコト。
陽が暮れて、夜が降りて来た頃~マイクスタンド越しにみた客席は満ちた月の様だった。
テネシーワルツから唄い始め、俺の空で締めくくるまで手拍子は絶えず、笑いも絶えず、黙って聞き入る『間』もあり、何度か…ひとつになった瞬間があった。
それは、そうざらに無いことで…謎なんである。
久々のオデッタ(J-45のあだ名)は野太く鳴ってくれてたよ。
ありがとう。
来年、また演るだろな、演りたいな。
友川かずきサンも演る場所だもんな~
しみじみだ。
終演後、熱々のおでんや巻き寿司を頂きながら皆さんと、しっかり語れたことも嬉しかったし、それは音楽の話しじゃなく、今を、今からを『どう生きて行くべきか?』に終始した。
十代、二十代の若者は未来を決して憂いてはいなかった!それは『今』を生きているからに他ならない。
素晴らしかぁ
素晴らしかとばい!
愛ちゃん、元気な天使を産んでくださいね。
主催者である
「凛」の山口さん。
快く演奏の場所を提供してくれた「寿限無」オーナーの川村さん。
手作りの暖かいアート「空」の浜口さん。
本当にありがとう!
身体の芯からあたたまる、幸せな時間でした。
かくして、嫁坂(その界隈を、そう呼ぶ)の夜は更け、ぬくもりは
次の日。
所謂、今日を支えるのでありました。
旅は、続く↑
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