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病床の友へ
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12月2日(水)
丸いお月さん






病床に伏した古い友達に、歌を書いてくれと散文が届いた。




秋のツアーが終了したばかりだったし、自分のことでパンパンだったから、無愛想な返事しか出来なかった。



今夜眠れず、いつものように月を見た。



閃くものは何もなかったが、散文にメロディをつけるのではなく、曲に成る前の詩みたいなもんが既に胸の海岸には打ち寄せていたから、ガサゴソと流木を集めるように書き出している。





ギターを弾いて唄ってきかせるだけが彼に対しての最善では無いとも思う。



朗読でも良いと思うし一文を画用紙に描いて渡しても良いと考えている。




それすら必要としないかも知れない…




手を握って肩をさすってやることだけでも良いかも知れない。




正直、迷っている。





ギターを弾いて歌を唄うだけが、友情のカタチじゃない。




それだけが
今夜の月が照らした
俺の中の真実なんだ。




最期まで生きような!最期まで生きような!



それしか伝えられん。


真夜中の独りよがりは良くないけん…




朝になり
灰にならなかったことを、やるとしよう。




そうしよう


と、




もうひとりの
俺が頷いた。








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2009/12/02(Wed) | 日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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